2023.07.17 06:20金持ち頸損と貧乏頸損3月に知り合いの頸髄損傷患者Aさんの3回忌の集いがあった。7歳年上で自発呼吸はあったが同じ程度の寝たきりで、同じ市内在住ということもあって何かとお世話になった。高校の授業で組体操の練習中に事故があったらしい。そのAさんが”金持ち頸損と貧乏頸損”という言葉を口癖のように言っていたの...
2023.07.03 06:37ようやく外に出る。1993年に受傷し、一年余の病院生活を得て、在宅生活に入った。が、障碍者としての暮らし方や生き方、生きがいというものがわからない。そのようなことを知っている人も教えてくれる人もいなかった。ネットもまだなかった。だから外出する動機というものも起こらないし、障碍者は家に居るものと思っ...