障碍者は人生の一過程

私は心身の障害を人生の一過程と捉えている。


人生は一般的に幼年期、青年期、壮年期、高齢期、死期、

などのステージに分けられている。


人によってはいずれかの時期に病、事故、怪我などの理由で

心身の故障、機能の減衰、消失が場合がある。


そうでなくとも加齢に伴い老いによる体力の衰えや健康状態を

維持できないくなるときがいずれ訪れる。


その時の状態はどのような呼称になるのか、


介護保険や障碍支援など制度の区分けで

いろいろと呼ばれ方は変わってくるけれど

健常者でなくなれば他人様の手を借りることになる。


人間立てなくなったら終い、

という人もいるがそこからもまた長い。


世間では老後の生活費、健康問題については

多くの人が関心を持ち、

その準備に余念がない。


それは障碍者や病患者になった時のための備えなのだけれど、

世間ではあまり実感がないように思える。


人は長生きすれば障碍者はになっていく。

このあたりまえを前提として世の中の仕組みや生き方を

考えていく時期が来ているのではないかな。

21世紀の福祉社会はそうゆうものだと思う。


人は長生きすれば障碍者になっていく。

このあたりまえを前提として世の中の仕組みや

生き方を考えていく時期が来ているのではないかな。

21世紀の福祉社会はそうゆうものだと思う。

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